トロッコ列車に乗る [旅]
せっかく秋の京都へ来ているので、少し観光でもしてから帰ろうかとあれこれ考えて、昨日(25日)は嵯峨野トロッコ列車に乗ろうと朝早くホテルを出ました。この時期は紅葉の時期とあって、平日にもかかわらず予約券は売り切れ。トロッコ駅窓口で一か八か当日券を狙うしか無い。というアドバイスから行きました。トロッコ亀岡駅へ...
トロッコ列車はJR嵯峨嵐山駅に隣接したトロッコ嵯峨駅と保津川上流のトロッコ亀岡駅間を往復します。トロッコ亀岡駅の方が、当日券に並ぶ人が少ないらしいという情報だけを頼りに、京都駅から山陰本線でJR馬堀駅へ。そこから10分程歩くと周りに何もなくポツリと佇むトロッコ亀岡駅に到着です。
出発時刻の1時間以上も前から寒空の下並んだかいあって、当日券を手に入れました。
トロッコ列車はJR嵯峨嵐山駅に隣接したトロッコ嵯峨駅と保津川上流のトロッコ亀岡駅間を往復します。トロッコ亀岡駅の方が、当日券に並ぶ人が少ないらしいという情報だけを頼りに、京都駅から山陰本線でJR馬堀駅へ。そこから10分程歩くと周りに何もなくポツリと佇むトロッコ亀岡駅に到着です。
出発時刻の1時間以上も前から寒空の下並んだかいあって、当日券を手に入れました。
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ご覧のように紅葉で彩られた保津峡をガタゴトゆっくり走ります。当日券で乗れる車両は窓のない吹きさらしの車両で、パンフには5号車(リッチ号)と書いてあります。しかし当日は雨まじりのとても寒い日で、しかも立ち席の人もいる満車状態です。リッチとは、ほど遠かったかな?それでもガタゴト揺れながら走る列車の振動、色とりどりの峡谷の眺めを楽しみました。余談ですが、周りの他の観光客の9割は、中国人の方々でした。人気の京都とはいえ、あまりの多さにちょっとビックリです。
トロッコ嵯峨駅には、19世紀ホールという展示スペースが併設されていて,そこには97鍵のベーゼンドルファー(グランドピアノ)やアーレンオルガンQuantum(最新のパイプオルガン?)と共にご覧の様なSLが展示されています。蒸気機関車の黒く剥き出しの機構から生まれる造形美は、唯一無二ですね。
トロッコ嵯峨駅を出て、嵐山を散策です。
野宮(ののみや)神社
後醍醐天皇の菩提寺、天龍寺の庭園へ...
忘れられていた記憶が、突然蘇がえるって不思議です。楽しい思い出でほっこりする気持ちと、ああ月日は流れ自分も歳とったな...という複雑な気持ちが交錯しました。
てくてくと歩いて嵐山公園を抜けて、保津川沿いを渡月橋へ...
渡月橋付近の歩道など人があふれていて車道に下りないと歩けません。2時間ちょっとの嵐山散策のあとは、阪急電車で河原町へ向かいました。
インド料理屋に入ったのは、ものすごく久しぶりです。スパイスやハーブの効いたカレーが好きです。
ささやかな贅沢でインドビールも頼んじゃいました。他にスープ、ヨーグルト、コーヒーがついて...
店内の雰囲気も落ち着いていて、空いていたのでゆっくりと昼食を楽しみました。自分にとっては、もうささやかを通り越してりっぱに贅沢な昼食でした。もしかして、今日一番の盛り上がり? koz
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